今回は、訪問看護でできることをまとめてみました。
訪問看護を利用する方は年々増えています。それもそのはず、1970年には高齢化社会に入り、2010年には超高齢化社会になっています。
Color訪問看護ステーションでは、精神科に特化した訪問看護を行っていますが、精神疾患を持つ人も2002年で258万人、2017年で419万人。15年でおよそ1.6倍に増えています。
精神科訪問看護では、利用者さんの心の中にある症状を支援していきます。訪問看護での役割を十分発揮するためには、利用者さんが心の中にある症状を打ち明けられる信頼関係が重要となります。
精神疾患を抱える利用者さんに寄り添い、利用者さんの望む生活に近づけるように最善をつくす、それが精神科訪問看護の役割です。
利用者さんが小さな喜びを見出せたとき、一緒に共感し、Color訪問看護ステーションと出会えてよかったと感じていただけるようなサービスを提供していきたいと思っています。