特殊詐欺とは、面識のない不特定の者に対して電話やメールなどを使い、対面することなく相手をだまして、現金を預金口座に振り込ませたり、キャッシュカードを郵送、手渡しの方法により交付させる詐欺のことです。
令和3年の集計では、被害者の約76%は女性。特に70代から80代に集中しています。
電話で怪しい、不信と思われることが少しでもあれば、警察に相談することをお薦めします。
そして、自分が注意することはもちろん、銀行、郵便局、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ショッピングモール、その他お金を引き出せる又は振り込みができるATMがある場所で、特に高齢者を見かけたら「どうされましたか?」と声をかけてみてください。
その勇気ある一言が詐欺の被害を防ぐことに繋がるかもしれません。