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年末年始あたりから、やっと本格的な冬がやってきたように感じます。

空気がひんやり冷たく、周りでは咳や鼻水が出るといった症状の人もちらほら見かけるようになりました。

そして今回は喘息についてのお話をまとめてみました。

喘息の発症には幼児期と40～60歳代の2つのピークがあり、子どもから大人まで幅広い年齢層の方に発症します。

まずは、喘息の発作が起きたとき、またすぐに医療機関にかかることができないときに、その場で実施できる

応急処置的に楽になる方法を紹介します。

①仕事を中断して休み、薬を飲む

②楽な姿勢を取る

③常温以上の水分補給

④腹式呼吸をする～お腹を使って息をする

喘息の発生頻度を低下させる方法

①辛い物など、刺激物が強いものは控える

②のどを温める

③常温以上の飲み物で頻繁に水分補給をする

④寝るときに上半身を上げ気味にする

⑤うがいを習慣づける

⑥寝室を清潔にする

ほかにも、エアコンのフィルターをこまめに掃除したり、ペットを飼わないようにする、布製のソファーの使用は避けるなども有効です。

Color通信では、発作が起きたときの対処法をご紹介いたします。

【Color通信Vol.13　喘息】